Since '95.11.11. 最終更新日時:2011/11/17

激しく同意、は禿同 でしたっけ?

1 Comment

音楽とコーヒーと自転車の日々 : 最近思う事
での、本日のbule_koichiro氏と、同じだったので、コメントより、Blog書き。トラバが、ExciteBlog同士しか張れないので、後で、短くコメントだけ入れに行かねば。。。
>若いドラマーの傾向として楽器を所有しないドラマーも結構居るみたいで
  中略
>極端な話しライブなのにスティックしか持って行かないドラマーもいる
マーーーヂっすかっ? そりゃまー、ボーカルは身軽で良いね、と思う“かも”しれないけど、まぁ、人によっては、マイマイクとか、マイマイクスタンド、の人も居る。それよりは、そりゃードラムはかさばるかもしれないけど…。
そうですねぇ、同じことが、一般の仕事場にも、存在しますよ。
思うに、ネットで言うところの、“教えてくん”が多すぎます。そして、自分の使うモノに対して、こだわりと探究心が、足りません。
パソコン、本体は会社で与えられるとしても、キーボードとマウスぐらい、自分で勝手に使いやすいのを使えば? と思うんですけど、自分で探しもしないくせに、当てがってやらないと、文句を言うんですよ。
お前の手に使い勝手良いもんなんか、知るかっ、と思うんですよね。
私は、キーボードがUS配列でないと手の動きに支障が出る、という理由はあるものの、どういう環境に行っても、キーボードとマウスは、必ず自前のモノを持って行って使っています。そして、Appleのモノに関しては、新しいキーボードが出たら、だいたい全部試しに買って、その上で使うモノを決めていってます。だって、それで仕事してるんですよ。仕事道具ですよ、板前さんの包丁と、理屈は一緒なんですよ。
だから、私は、Appleにこだわるんです。私の手に合うのは、MacだしiPhoneなんです。
ソフトにしてもそう。てめーが、それで食って行こう、と思ったなら、仕事で使うソフトは、てめーでちゃんと買え、と思うんですよね。PowerPointでプレゼン資料作る必要があって、ノートPCを持って帰るのがめんどくさいなら、自宅マシンに買えば済むことなのに、そこをケチるらしい。
私、結構前から、そーゆー考えなんです。短大の頃はマスコミ系で、夏の宿題課題で、PageMakerを使って小冊子を作れ、などいうのが出たりした時、今後もどーせPageMaker使うことが増えるんだろう、と思ったので、MacworldExpoの最終日で物販が安くなるのを目指し、PageMaker6を買い、6.5, 7へとアップデートしていきました。今では、そこからアップデートで、InDesignCS3, 4があります。
新卒で行った会社は、教科書会社で、ソフトの企画開発なんかやってましたので、Illustratorをまず掘り出し物で見つけた時に買い、Directorも低いバージョンのモノが秋葉で見つけた時に買い、多少触れるように自力で練習しました。Illustratorが触れたら、他のソフトにもだいたい通じるんですよ。
Web屋に転向した時、それまでHTMLはエディタで書いてりゃよかったけど、仕事にする、ってことで、まずはDreamweaver&Fireworks のセット、バージョン3を購入。その後、Studioシリーズになったら、アップデートだけで給料の半分ぐらいが飛ぶ値段ですけど、2バージョンごと、ぐらいはアップデートするようにしています。なので、今ではWebと印刷なら、たいていライセンス的に問題なく、仕事をできるようになりました。
最近の、という表現もどーかわかりませんが、多くの若手層は、そこまで、自分に金をかける、ということをしないのか、向きが違っているのかなぁ、と強く感じます。
あとは、全部正しいとは言わないし、そう思ってはいけない、という事もわかった上で、せっかくネットがあるんだから、調べろよ? 指、あるでしょ? 日本語わかるよね? と、ついつい、某所の“ggrks”を思い浮かべてしまうのでした。。。

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  1. blue_koichiro
    8月 25, 2009 @ 13:35:54

    トラックバックありがとうございます。
    仰る通り、自己投資とかって若い生徒達を見てもあまりしたがらないですね。
    ワタクシの場合もMacintosh Plusが発売されて暫くしてから師匠が購入して夢中になって使っているのを見ていたのですが、その時に「自己投資だと思って買って使って見るといい」と言われたのがきっかけでした。
    その時にパソコンに触れなかったら今の感覚って持ち合わせていなかったかも知れないなぁなんて思っています。(色々な意味でね)