オリコンが個人を訴えた、とのことで。まずは、トラックバックを、削除される場合もある、プレスリリース
詳しい解説は、ITproのライターに任せよう。
都合の悪い記事を書いたジャーナリストを潰すには…オリコンの訴訟からIT業界を考える
あと、たぶんアクセスするのが難しくなってるかもしれませんが、経緯を含め
音楽配信メモ とか
アーティスト・ブランディングアナリスト 井上秀二 sanのBlogを、読んでもらえると良いかと。
ライター個人を訴えることができるようなことになれば、ますます、実名署名での記事を書くライターは居なくなり、匿名で書きやすいネット上に出て行って、雑誌が無くなっていく可能性が高くなるのではないでしょうか?
そもそも、集計の方法を開示してると言うけど、わかる人は居るのか?
-----以下、サイト引用
週間セールスチャートについて
音楽ソフトを販売している全国約2900店の小売店(CDショップ、各専門店、レンタルや書籍等を扱う複合店、家電量販店など)の店頭における実売調査結果を中心に、インターネット通販やコンサート会場等での売上調査も行ない、全国の週間売上推定数を算出したものです。
デイリーチャートについて
1日ごとにデータ集計を行っている全国約2200店におけるPOS売上データやインターネット通販での売上データをもとに作成したチャートです。一方、週間チャート作成は、これ以外の調査店による売上データも加えて行うため、デイリーチャートの1週間の合計が週間チャートになる訳ではありません。
合算などについて
シングル、アルバムとも、CDだけでなく、カセットテープ、アナログレコードなどの売上も調査しています。そして、弊社が定めた基準にもとづき、同一タイトルで同一 商品とみなせるものに関しては、メディアの違いを問わず合算して集計を行っています。また同一タイトルで、DVDなどの特典付き限定仕様盤などと通常盤がそれぞれ発売される場合には、基準に則し合算集計を行うケースがあります。なお、アルバムチャートは03年12月から輸入盤の売上を加算しています。
調査店について
調査店に関するご質問は、下記(調査協力店一覧)記載内容以上の詳細についてはお答えできませんのでご了承ください。 なお、売上データ提供にご協力いただいている調査店では、各店舗のご意志により調査店シールを公表していただいています。
-----サイト引用ここまで
ツッコミどころ(1)
“店頭における実売調査結果を中心に、インターネット通販やコンサート会場等での売上調査も行ない”
実売調査結果、だけではない、と断言してますよね。インターネット通販、ねぇ。ついでに、調査協力店一覧、って載ってるにもかかわらず、その注意書きで“なお、調査協力店のご都合により、掲載されていない店舗もございます”とな。
それって、仮に、載ってない店舗を偽装したら、カウントできるのでは? コンサート会場での売上って、それは、週間チャートの区切り曜日は? 連続公演が、チャートの締め切りを跨いだ時は、どう処理してる? とか、開示されてないから、信頼性が低い。
ツッコミどころ(2)
“全国の週間売上推定数を算出”
という時点で、「独自の解釈」がされても、おかしくないですね。
ツッコミどころ(3)
“週間チャート作成は、これ以外の調査店による売上データも加えて行うため、デイリーチャートの1週間の合計が週間チャートになる訳ではありません”
って、そやから、その週間の区切りはどこやねんっ。
ツッコミどころ(4)
“弊社が定めた基準にもとづき、同一タイトルで同一 商品とみなせるものに関しては、メディアの違いを問わず合算して集計を行っています”
その基準を、そもそも開示せな、集計の透明性は、一切確保されてないと思うぞ。
ツッコミどころ(5)
“ニュースページ、ランキングページのトラックバック機能が全てのユーザー様で利用いただけます。
※ご注意:ブログ記事内にオリコンスタイルサイト(http://www.oricon.co.jp)へのリンク記述が必要となります。オリコンブログをご利用の方は記述の必要はございません。”
とあるけど、テキスト文内に“http://www.oricon.co.jp”を含む文章があっても、反応しないようで、いちいちa タグでプレスリリースとかのアドレスを仕込んだらなアカンよーです。
もー、こんなんやったら、トラバしてないほうが、マシとちゃう?
で、調査協力店にリストされてるレコード店にて、約15年前になりますが、聞いたことがあります。“オリコンを始めとして、売上枚数の計上って、予約が入った時点で開始されて、出荷分でカウントされるんですよね…。売上枚数は、関係なくて。”と。
そらまぁ、最近POSデータは即送られるやろうから、その日の売上データは、取得できるでしょー。でも、それをできない週間チャートにカウントされる店、っちゅーのは、予約を含めて店舗に並べる、もしくは在庫で置いておく出荷枚数を、過去にはカウントしてた、っちゅーことでしょう。
“だから、予約だけして、1週間の取り置き期間を放置していく人が、時々居るんですよね”と。そうすると、仮に10万枚在庫させることができる店があったとして、その店で1万枚ずつ10人で予約を入れて放置してみたら、発売日売上10万枚突破、できますね。
そもそもPOSデータが無かった頃、売上データを、ランク上位だけなんか、そんなわざわざ送るとは思えませんよ。
一番確実なのは、仕入れ数ですよ。
予約が入ったら、少なくともその数は仕入れないと、「発売日に買えない店」と言われてしまうから、レコード店は絶対仕入れますよね。当然、予約外でも買っていく人がいるから、普通に考えたら予約数の倍は仕入れるでしょう。
ま、そーゆーのがあったから、レコード店で予約の時に、予約金を1枚あたり取るようになったんぢゃないでしょうかねぇ?
まー、言うても、ここ5年ぐらい、あっしの買うCDは、チャートなんか関係ないモノばっかりやから、チャートがどうなってようが、関係無いんやけどね。
むしろ、iTunesStoreで買えるかどうか、のほうが重要。
ってなると、“悪J●●●●C”についても、そのうち書けるとこで書かなアカンなぁ、と思いますけどね。

コメント (1)
今回の問題は、電話取材の対象を標的にした点にあると思います。これがまかりとおるのでは、うかつに街頭インタビューすら応じられなくなります。
記事の内容については、あくまで編集部が責任を持つべきである。なぜなら、同じ内容でも扱いが変われば影響量も変わるからだ。
司法の正常な判断に期待する。
投稿者: 通りすがり | 2006年12月21日 15:56
日時: 2006年12月21日 15:56