Since '95.11.11. 最終更新日時:2011/11/17

くだらん分析だが、付き合ってやろう。

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iPadでは救えない出版業界。礼賛報道が語らないリスク | Web担当者Forum
そもそも、活字離れ、という分析が間違っている。
単なる古典文学(とあえて言わせていただくが、近代文学まで含める)を、読まなくなっただけ。
携帯で電話するよりメールする方が、コミュニケーションを取れる人も居るぐらい、大量に文字は打つし、文章を考える。
ツイッターで、ダラダラと複数に割る、頭の悪い使い方の人間も居るには居るが、文字数制限によって、140文字にまとめるという能力も知らずに付けようとしている昨今だ。
ECOだのCO2排出量削減だの言ってるくせに、なぜ、古新聞になってしまう新聞をしこたま生産して、古新聞の出ない電子版を推進しないのか、矛盾してるでしょ?


あと、報道がどうこう、というのは、全く関係無いこと。
iPadの報道は、過熱してる方かもしれないが、Windows95の時だって、深夜販売でほとんどのテレビが秋葉原に集結してライブ中継していたハズ。
そんな15年間、結局はマスコミという業界は、進化が無いのだ。
“あんたバカ?”と、アスカに言われておけ。それぐらい思うほど、あまりにもヘボ過ぎる。
電子書籍から映像へのユーザ誘導はあるかもしれないが、その映像ソースが、結局きょうびのマスコミが生産する、ショボい映像なら、そこからもユーザは離れることになる。

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